江東区議会 2021-06-22 2021-06-22 令和3年清掃港湾・臨海部対策特別委員会 本文
次に、イ、新海面処分場建設の経過です。新海面処分場の整備につきましては、これまで本委員会及び都区協議会において、幾度となく協議を重ねてまいりました。 2ページをお願いいたします。 一連の協議の結果、平成7年11月、最終処分場がなければ23区区民の日常生活に重大な支障を来すことになることから、大局的見地に立ち、苦渋の決断により、大枠で了承するといたしました。
次に、イ、新海面処分場建設の経過です。新海面処分場の整備につきましては、これまで本委員会及び都区協議会において、幾度となく協議を重ねてまいりました。 2ページをお願いいたします。 一連の協議の結果、平成7年11月、最終処分場がなければ23区区民の日常生活に重大な支障を来すことになることから、大局的見地に立ち、苦渋の決断により、大枠で了承するといたしました。
このような臨海部の未来について東京都は、臨海副都心、中央防波堤埋立地及び新海面処分場を対象に東京ベイeSGプロジェクトとして、本年2月にドラフト版、また、4月にはより具体化したバージョン1.0を発表しました。
区として、若洲と海の森の連携したまちづくりのビジョンについて、今後、埋立てが完了する中央防波堤外側、新海面処分場も見据えてどのように考えるか、区の見解を伺います。 3番目に、臨海部のまちづくりについて伺います。
この中で、「未来の東京」の創出をリードする主要プロジェクトの筆頭として、東京ベイeSGプロジェクトが新たに掲げられ、本区有明、青海、海の森、そして新海面処分場に至るまでの区域が含まれており、デジタル時代においても「ここにしかない」魅力を求めて人が集まる「自然」と「便利」が融合する都市モデルを実現するとの記載があります。
(3) 新海面処分場の土地利用計画について、現行の港湾計画では一部具体化されていないが、平成7年に本区と協議した埋立免許出願時においては、ふ頭用地などとともに大規模な緑地空間を確保するとしている。今後具体化する港湾計画上の土地利用計画においても、埋立免許出願時の用途に沿って、大規模な緑地空間を確保されたい。また、検討に際しては本区と事前に十分な協議をしていただきたい。
また、江戸川清掃工場につきましては、当時、東京二十三区清掃一部事務組合から相談を受けまして、新海面処分場のBブロックに今、一時保管しているということを聞いてございます。どちらも現状、環境局のほうで放射能汚染が飛散していないかという形で調査はかけてございまして、こちらのほうはお伺いしたところ、放射能の数値は今、基準値内になっているという状況でございます。
あと南のほうにございます、着色されてない区域につきましては新海面処分場となってございます。 恐れ入ります、2ページを御覧ください。 2の区域区分及び地域地区の変更についてでございます。区といたしましては、都市計画法に基づく区域区分、地域地区の変更に際しまして、東京都が策定しております設定方針等、または指定基準などに基づきながら国や都と協議を行い、都市計画の原案を作成してまいります。
下のほうに水色に着色されている区域につきましては、新海面処分場となっております。 恐れ入ります、2ページを御覧ください。 2の区域区分及び地域地区の変更についてです。 区では、都市計画法に基づく区域区分と地域地区の変更に際し、東京都が策定しております設定方針及び指定基準に基づきまして、国や都と協議を行い、都市計画の原案を策定してまいります。 (1)の区域区分の変更についてです。
今後、新海面処分場に存在するZ1バースといったコンテナふ頭についても、中央防波堤外側コンテナふ頭と連続していることを念頭に置き、まちづくりの推進や物流、産業を強化するためにも、道路ネットワークの構築を検討すべきであります。 現状で、帰属から約1年が経過しておりますが、現実に令和島に足を運んだ職員がどれくらいいるのでしょうか。
次に、イの新海面処分場建設の経過についてです。新海面処分場の整備につきましては、これまで本委員会及び都区協議会において、幾度となく協議を重ねてまいりました。 恐れ入ります、2ページ目をお開き願います。 一連の協議の結果、平成7年11月開催の本委員会におきまして、大枠で了承とする苦渋の決断をいたしたものでございます。 ウには、新海面処分場「大枠了承」後の主な動きを示してございます。
予算特別委員会での質疑の趣旨は、そのうち、東京新聞が使用した地図につきまして、今回の訴訟では対象となっていない、これから帰属が決まっていく新海面処分場埋立地のうち、Aブロックと言われるエリアは、見方によりましては江東区に帰属しているように見える、抗議すべきではというものでございました。
この図では、本来、帰属未定地である、新海面処分場Aブロックが江東区の土地として示されています。東京新聞には、これまで様々苦言を呈したいことはありましたが、このような無知で無責任な記事を示す東京新聞には、大田区として抗議をするべきではないでしょうか、いかがでしょうか。
次に、新海面処分場埋立地を含めた中央防波堤埋立地の将来の展望に関して、また、空港臨海部グランドビジョン改定も含めてお聞きいたします。大田区と江東区の境界問題が解決し、新たに大田区に帰属される土地と新海面処分場埋立地の将来の展望についてまずお聞きいたします。
東京湾ではなく、東京港の中央防波堤外側埋立処分場と新海面処分場です。ちなみに東京湾は東京都だけのものではありません。二十三区のごみの最終形態はここに埋められます。また、二十三区以外のいわゆる東京都の市部、調布とか、三鷹とかは、多摩地域の山の中に埋められています。
また、その後の新海面処分場の建設について、本区としても極めて不本意ながら、大局的見地に立った苦渋の決断をせざるを得ないという状況がありました。ですので、今後、この「清掃負担の公平」につきましても、時として身を切る選択もせざるを得ないという状況があるやもしれないということの覚悟は常に持ってございます。
それで、今後、今は新海面処分場の問題ですとか、中央防波堤のさまざまな手続やアセスなどは江東区が代表してやっているわけですけれども、今後、一部が大田区になった場合、その辺の都の対応というのがどうなるのか、まだその辺まで行っていないのかわからないのですけれども、そういった問題も出てくるかと思うのです。
「今回の判決では、今後、新海面処分場の帰属をめぐり、将来に新たな課題を残したことになります」、「私は今後、帰属をめぐって争いが起こらないようにしなければならないと考えております」とコメントされました。ここに重大な懸念があります。 今回の係争とは直接的に関係のない新海面処分場ですが、その1とその2の中間に位置するAブロック、その2の南側にあるBブロックの埋め立てはほぼ完了しております。
将来、新海面処分場の帰属の問題で大田区との第2ラウンドが想定されますが、その点の認識はいかがでしょうか。 まず、帰属確定後の行政手続を早急に進めるべきと考えますが、スケジュール的にオリンピックには名実ともに江東区で大丈夫でしょうか。 また、新たな町の名称も重要であります。本区のこれまでの歴史とまちづくりに思いをはせたものとするべきであります。区のお考えをお聞きいたします。
今回の判決では、新海面処分場の帰属をめぐり、将来に新たな課題を残したことになります。私は今後、帰属をめぐって争いが起こらないようにしなければならないと考えております。そのようなことから、私は今月2日に小池東京都知事とお会いし、新海面処分場など今後のことについて区の考え方としてお伝えしました。
それは、現在、外側埋立地に連続をする形で埋め立てが進められている新海面処分場の帰属について、将来、再び争いが起こる可能性が残ってしまったことであります。 これまで埋立地が適法に編入をされてきたことを理由に、現在の水際線を基準として、等距離線が境界線として引かれ、諸状況を考慮して修正されたのが今回の内容ですが、今後はどのようになっていくかが気がかりであります。